みなさん始めまして!「エンジニア転職塾」運営者のデカラッキョです。
私は現在3年目のITエンジニアでフルリモート・フレックス環境でワークライフバランスを維持しながら自由に働いています。
しかし最初からこの様な環境で働いていたわけではありません。新卒で入社した会社は、いわゆるブラック企業といって差し支えない状態でした。
- 残業は月40時間越えは当たり前
- 残業した人が偉いという風潮、雰囲気
- 優秀な人ほど早く辞めていく
- 今後給与が上がる見込みがない
このような状況で働いていたため、転職を決意し今では自分にとって理想の環境を手に入れることができました。
このブログでは実際の自分の経験を活かして、若手エンジニアの転職戦略やキャリアアップに関して情報を発信していきます!
同じようにブラック企業で働いている若手エンジニアや、現在の給料に不満を持っている人の転職やスキルアップのヒントになれば幸いです。
現在は行動すれば自分にとって良い環境で働くことができるとても良い時代です。そのため1人でも多くの若手エンジニアがこのブログをきっかけにあなたにとって良い環境で働くことができることを願っています。
今回の記事ではまず自己紹介とこれまでのキャリアや体験について紹介できたらと思います!ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
エンジニア3年目の経歴
改めまして「エンジニア転職塾」運営者のデカラッキョ(25歳)です。現在はフルリモート・フレックスという大学生の頃目標にしていた理想の働き方で仕事をしています。
主にWebアプリの開発に携わり、TypeScriptやPython、C#といった言語で開発をしています。
1社目新卒で中堅SIer(ブラック)に就職
情報系の大学を卒業後、IT業界で社会人生活をスタートさせました。新卒で入ったSIerでは、以下のような厳しい環境で働いていました。
- 残業する人が偉い・頑張っているという風潮
- 社内はギスギスしていて、残業が月40時間を超えるのは当たり前
- 優秀な人からやめていく
- 上がる見込みのない給料
- レガシーなシステムの改修でスキルアップできな
- 有給の取りにくい雰囲気
このような環境だったため1年半ほど働いたのちに転職活動を始めました。
改めて書き出してみると、絵に描いたようなブラック企業ですね(笑)
1度目の転職活動
1回目の転職はビズリーチを使って行いました。ビズリーチはハイクラス向けの転職サービスですが、若手にも活用できる面があります。実際に企業からスカウトがあり、エージェントの協力を得ながら転職活動を進めました。
私はスカウトが来た中で気になった2つの企業と面接を行い、1つから内定をいただきました。結果として年収を150万円アップさせ、リモートワークも週に2日という環境を手に入れました。
だからといってこの転職活動を友人に薦めるかと言われるとそうとはいえません。2回目の転職活動もしていることからもいえますが、正直この転職は失敗だったと言わざるを得ないでしょう。
ビズリーチに問題があるというよりか、自分の転職活動の進め方に大きな問題がありました
主な原因としては次の様な要因が挙げられます。
- しっかりと自己分析を行わなかった
- 応募した企業・面接を受けた企業が少ない(比較できない)
- ベンチャー企業は向いていなかった
- エージェントをうまく活用できず、1人で進めてしまった
そのためこのブログでは上記のような失敗をしない方法や上手に転職活動を進める方法も紹介していきますね。
下調べがなかったり中途半端な転職活動は失敗する確率が高い
レバテックキャリアで2度目の転職活動
2社目は人数の少ないスタートアップでした。そのためかなり個人の裁量で仕事ができるという点ではとても良かったのですが、社会人・エンジニアとしての基礎がなっていない状態で自分が思う様に働いても正しく成長できるとは思えませんでした。
2年目エンジニアといえばまだまだひよっこです。そのためまだまだ個人で自由にやっていくよりか、チームのメンバーとして全体的なプロジェクトの進め方を学んだり、自分の基礎技術を高めることのほうが大切だと考えました。
それが2度目の転職活動を始めようと思ったきっかけです。
2度目の転職活動はレバテックキャリアに登録して行いました。レバテックキャリアでは企業と転職社(自分)の間に転職のプロが仲介役として入ります。
仲介役となるエージェントは次の様なことをしてくれます。
- 履歴書や経歴書の添削
- 面接対策
- 自分にマッチした求人の紹介
- 面接の日程調整
これは転職活動をする上で非常に助かりました。
特に面接対策ではそれぞれの企業がどの様な質問をする傾向があるかといったことだけでなく、模擬練習の様なこともしてくれるので実際に話す練習にもなりました。
最終的には15社ほど書類応募し、その中から5社面接を行い内定をいただいた会社に就職することにしました。
1度目とは違い、エージェントを活用ししっかりと面接の準備や企業分析を行い多くの企業を比較検討した上で転職することができました。
エージェントを活用し、しっかりと準備して転職活動をすることで納得した転職をすることができる
3社目でエンジニア4年目を迎える
こうして新卒で入ったブラック企業から始まり、1度目の転職でベンチャー企業を経たのちにフルリモート&フレックスの企業という環境を手に入れることができました。
3年で2度の転職というとたくさん転職しているという印象がありますが、それでも私は転職活動をして自分の納得いく企業に勤めていることを誇りに思います。
もし過去に戻ったとしてもきっと自分に転職活動を勧めます。
だからこそ過去の自分と同じ様にブラック企業や自分と合わない企業で働いている若手エンジニアがいたら転職活動を視野に入れて欲しいです。
また不満はなくてもキャリアアップしたい・年収を上げたい・より良い環境で働きたいというエンジニアも転職活動に挑戦するべきです。
なぜなら、転職することにはリスクがありますが、転職活動自体にはリスクがないからです。
転職する意思がなくても、転職活動をすることにはメリットがあると感じています。
- 自分の市場価値がわかる
- より良い環境・給料を手にできる可能性がある
- エンジニアは需要が多く転職しやすい
- 各種エージェントを活用する環境が整っている
転職活動をしてみて納得のいく結果が出なければ、転職しなければ良いだけ(笑)
今後のブログ運営について
今後は過去の自分と同じようにブラック企業で働いていたり、そうでなくてもエンジニアとして働いている若手に転職活動で失敗しない方法や転職エージェントを活用して上手に転職する方法などを自分の経験を踏まえてシェアできたら良いなと考えています。
転職は今や当たり前の時代となり、一つの企業で定年まで勤め上げるというのは過去の考え方になっています。
自分の経験を生かして少しでもあなたのサポートができたらと考えています。
是非当ブログを参考に、転職活動していただけると幸いです。
また各種SNSを通じてスキルアップに関する情報も発信できたらなとうっすら考えています。フォローの程よろしくお願いします。